2014.3.20(木)
最後の子育てコーチング
5月から毎月通ってきた『子育てコーチング講座』。
今日が最終回でした
今日のテーマは『質問』
クローズド質問とオープン質問を学び、日常で口にしている質問がクローズドばっかりだということに改めて気づかされましたf^^;
オープン質問ばっかりなのがいいという訳ではないけれど、相手の考えを引き出すツールとして、使えるようになっておくといいなぁ~、なんて。
ワークを通して、2つの質問の違いを体験☆
「何でできないの?」と「どうしたらできるの?」の2つ。
「何で~」って聞くと、言い訳ばかりが出てきて、マイナスなことばかりに焦点が合ってしまう。
ワークをやってみて思ったのは、言い訳を探すと〝だからできなくても仕方ない〟って、自分を正当化しちゃう気がしました
逆に、「どうしたら~」っていう質問をすると、解決策が見えたり、前向きに考えられたり、先へ進むことができる
これは、子育てしていく上ではもちろん、自分への問いかけ、周りの人と接する中でも使えるスキルだなぁ
建設的な会話ができたら、お互いに気持ちがいいものね。
今日の講義で一番印象に残ってるのは、講師であるかおりんの「私たちコーチは、相手は達成できる能力があると信じて接しています」という言葉。
コーチングの大前提として、相手に対する尊敬がなければいけない、という話の中でだったのですが・・・。
教員をやっていた頃、あたしは子どもに対して、できる能力があると信じてあげられなかった部分があったなぁ、と猛省
本当に、教員やってた時にコーチングと出会えてたらよかったなぁ。
もしも、今後講師とかで現場に戻ることがあるとしたら、ちゃんとコーチングを勉強して身に着けてからにしたいと感じた10回の講座でした。
講座が始まった頃と比べて、考え方が前向きになれたような気がするし、イラッとしたときにちょっと立ち止まって考えることがたまにできるようになってきた気がします^^
コーチングと出会えて、本当によかった!!
金銭的に余裕があれば、パーソナルコーチングもやりたいくらい(><)
本を読んだり話を聞いたりして、コーチングの勉強続けていけたらいいな