2015.1.16(金)
からだのしくみ講座
『症状ウェルカムになる からだのしくみ講座』というものに参加してきました。
この間のお手当講座と同じように、自然派ママ向けの講座
ウイルスと細菌の違いを教えてもらえて、ほとんどの風邪はウイルスが原因であること、ウイルスのものを治す薬はない(病院で出されるのは対症療法として症状を抑えるためのものである)こと、細菌とは違ってウイルスでは命を落とすほどのことはないから怖くない、ということがわかりました。
素人のあたしには、病名を聞くと怖い病気だと思っていたものもたくさんありますが、意外とウイルスが原因の病気ってたくさんあるんですね。
そしてその病気は怖くない。
むしろ薬で症状を抑えるよりも、症状として出させて体の中で闘わせた方がいいんだということがわかりました。
息子はそんなに病気にならないので、今まで薬のお世話になったこともほとんどありませんが、これからはもっとどっしり構えていられそうです♪
症状として出せるのは、体が異物と闘う力を持っている証拠^^
悪いものを排出してくれている、と思えると、鼻水でも熱でも咳でも、本当にウェルカムな感じになりました(*^-^*)
やっぱり大事なのは、普段から免疫力を高めておくこと!
化学物質、添加物、トランス脂肪酸、経皮毒、薬・・・体内に異物を入れないこともその一つ。
特に、今日話に出た環境ホルモン。
今まで「環境ホルモンは体に悪い」と何となく思って避けたいな~と思っていたけど、環境ホルモンがどういうものかがはっきりわかってスッキリ☆
環境ホルモンとは別名:『内分泌かく乱物質』というそうで、環境ホルモンが体内に入ると、本来人間が体内で作り出しているいろんなホルモン(成長ホルモンとか女性ホルモンとか・・・)を作り出せなくしちゃうんですって。
コンビニ弁当やラップをレンジでチンするとかねf^^;
やっぱりまだ成長過程にある子どもにはこういうことは気を付けてあげたいな~、なんて思いました。
ちなみに、トマト缶も気を付けたいですね。
環境ホルモンのBPA(ビスフェノールA)という物質が缶の内側に塗装されていて、トマトの酸で溶け出しちゃうそうですよ。
うちは、一応BPAは使っていないと謳っているデルモンテのカットトマト(紙パック)を愛用しています^^
今日は他の受講者さんも子連れの方が多く、息子も他の子と楽しそうに遊んでいてくれたので、割と集中して話を聞くことができました
自然派とは言っても病院や医学を否定するわけでもなく、元医療関係者からの目線で話をしてもらえて、すごくいい講座でした!