2019.5.26(日)
お葬式

おばあちゃんのお葬式へ行ってきました。

昨日、従姉妹が住職さんに御朱印をお願いしていたのを見て、あたしも今日は御朱印帳を持参して(笑)

住職さんにお願いしたら、気さくな住職さんなので「まったく!おばあさんの葬儀に来たんだか御朱印もらいに来たんだかわからないね!」なんて冗談を言われたり。

御朱印代は葬儀代に入ってるからいいよ、なんて言ってくれるほど、母の実家とは懇意にしてもらってます猫2

10年前に亡くなったおじいちゃんも、おばあちゃんも、住職さんとはよく知った仲で、「2人そろって戒名をもらいに来た」って話もしてくれていました。

夫婦で同じ字を入れてほしい、できるだけ同じ意味・似た意味を持つ字を使って欲しい、そんなリクエストがあったそうで、2人の戒名は読み方は違っても漢字は1字違うだけ。

何だか、亡くなった後にこういう話を聞けるって、悲しい中にもほっこりくるものがありますね。

あたしは、お墓参りもろくにしていないし、信心深い方ではないんだけれども、こうやって誰かの死に触れると、宗教は大切にしなきゃなぁと感じます。

 

お葬式の最中、おばあちゃんとの思い出を振り返ってみてたら、思い浮かんでくるのはあたしが子どもの頃でまだ元気なおばあちゃんの姿ばかり。

空に昇っていったおばあちゃんは、若くて元気な頃に戻って自由に過ごしてるのかな。

自分の子ども達だけじゃなくて、孫たちも母親代わりになって育てて、さらにいっぱいのひ孫たちもたくさんお世話して・・・いっぱい子育てした人生だったおばあちゃん。

そんなおばあちゃんだったから、中高生男子のひ孫たちでさえ、お通夜でもお葬式でもあんなに泣いちゃうんだよね。

みんなから愛されてたんだなぁって実感するお葬式でした。

 

最後、出棺の前には最後のお別れ。

お花が好きだったおばあちゃんの棺の中を、お花でいっぱいにして。

あたしが昨日書いた手紙も一緒に入れて。

最後におばあちゃんの顔に触れたら、すっごく冷たくて。

ほんとに死んじゃったんだね。

おばあちゃんの感触、忘れないからね。

 

火葬も三日七日も済ませて、帰宅。

家に帰ったら、昨日の運動会からの疲れが一気に出ました(--;

怒涛の週末だったなぁ・・・。

明日は長男が代休でよかったf^^;



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