2019.7.8(月)
AI時代を生き抜くために・・・
家計簿アプリが有名な、上場企業のマネーフォワード。
今日はそのマネーフォワードの会社の人の話を聞く機会がありました。
自分のお小遣い帳として、家計簿アプリはあたしも利用してるんですが、今日はその企業版についてのお話でした。
インターネットバンキングとかクレジットカード、電子マネーと連携させることで、記録を取り込んで自動的に仕訳をしてくれる・・・今となっては当たり前になりつつあるのかもしれないけれど、導入することで記帳がグッと楽になる、そんなお話でした。
よく「AIに取って変わられる職業」とかって聞いたもんだけど、これが主流になれば本当に記帳代行なんて仕事はなくなっていくんだなぁ~と実感。
簿記の知識なくたって、機械的にポチポチとクリックすれば帳簿が完成しちゃいそうな。
わかってはいたことだけれど、まだまだ先の話だと思っていたことを体感して、AI時代を生き抜くってことについて考えさせられました。
こういうことを踏まえた上で、子ども達にどういう能力を付けていかなきゃいけないのかを考えなきゃですね
未来の話だと思っていたことが、目の前に迫っていることを肌で感じて、自分自身のこともだけど子ども達の将来のことが気になりました。
人間じゃなくてもできる仕事(機械的な仕事)は、これからの時代AIやロボットに仕事を取られる。
逆に言えば、人間にしかできないことが、人間に求められるってことですよね。
AIを開発する側とか?
それもそのうちAIがAIを開発する時代がくるのかしら・・・と思って調べてみたら、すでにAIがAIを開発したっていう事例があるのね
あとは、創造する仕事とか、対人間でコミュニケーションを必要とする仕事とか・・・。
そう考えると、やっぱりどれだけ情報社会になって他人との関わりが薄くなっていっても、コミュニケーション能力って大事なんだよなぁ。
テレビ・ゲーム・スマホもいいけれど、それで時間を費やすよりは、生身の人間同士で関わってコミュニケーション能力身に付けることが、子どものうちには必要なんだと思います。
ストレートネックになるしね(笑)
↑この辛さは現にあたしが体感中なので
IT技術よりも何よりも、やっぱり基本的なコミュニケーション能力を身に付けてほしいな、とあたしは思うのです。
今ある仕事の雇用が減って、新しい仕事がたくさんできて・・・そんな10年20年先の未来は、どんな世の中になっているんでしょう。
臨機応変に生きていける柔らかい頭がないと、行き詰っちゃいそうだな、とは何となく感じましたf^^;
昭和の堅い頭ではついていけません・・・(笑)
今日は長男のピアノだったんですが、発表会でちょっと難しい曲に挑戦しただけあって、いつも弾いている練習曲が簡単になってしまっているようです
あとちょっとで終わる教本が数冊あるから、それが終わったらもうちょっとレベルアップしたものにするそうです。
それまで、本人が退屈しちゃうといけないから・・・ということで渡されたのはブルグミュラーのアラベスク。
全然練習しなくて、6年生でもバイエル併用のを習ってたあたしとしては、1年生でブルグミュラーとかってビックリなんですが(笑)
でもまだ指は1本1本しっかり動かないし力もないので、ちゃんと弾きこなすにはだいぶ背伸びしてるかなーって親から見ては思いますけれどf^^;
まぁ、本人がその気になって楽しく弾ければいっか♪
ぼちぼち次男も習い始める予定なので、弟もいい具合に刺激受けてくれるといいんですが