2019.7.23(火)
うーん・・・辛い。
普段と同じように家事をして、子ども達の相手をして・・・としていると必然的に意識は逸れるけれど・・・やっぱり友だちが亡くなったという事実をふと思い出してはうわの空。
何だかねぇ・・・実感ないんです。
まだ家族だってバタバタしてて実感ないのかもしれないけれど、たまに会うくらいだったから、なおさらまだLINE送れば返事が返ってきそうな気がするし、SNSにもまた投稿がありそうな気がしちゃうんです。
でも、もういないんだよね・・・。
普通にいつも通りの生活してるけど、心が重い。
当たり前にあったはずの彼女の生活を考えると、ほんとに辛いなぁ。
でも、長かった雨もようやく上がって、今日はとってもいい天気。
ようやく布団を干したり寝具洗ったりして冬物が片付けられる!と洗濯機を何回も回しました。
通常の洗濯物も、外に干せるから気持ちよく乾いてくれて有り難い限りです。
午前中に幼稚園のプール開放に行き、次男はプール、長男は入れないので園庭で先生に絡んでブラブラ、あたしは回廊に座ってボーっと次男を眺める・・・という各々過ごした1時間(笑)
暑いから閉じこもりがちだけど、やっぱり外で過ごすのって大事ね。
夜に友だちのお通夜に参列。
祭壇に遺影が飾られてるのを見て、一気に現実味が沸いて。
今まで話したこととか、表情とか声とか、脳裏に一気に蘇ってきました。
お母さんと話したら、彼女が友だちと会ったのは、GW後にあたしと会ったのが最後らしいです。
ほんとに、あの時会えてよかったなぁ・・・会ってくれて、よかったなぁ・・・。
お坊さんの説法では、「亡くなった人は、命をもって私たちに『死』というものが身近だと教えてくれる。人が死ぬのは、生まれてきた時点で必然である。それがいつ訪れるのかはわからない。」とお話をいただきました。
本当に、どこかであたしも『死』は他人事と思っているけれど、身近な人が亡くなるとやっぱりすぐそこにあるものだと実感します。
彼女が教えてくれたことなんですね。
いつその時が来ても後悔しないよう、精一杯生きなきゃな。
遺影の写真が見つからないなんてことがないように、写真も積極的に撮ってもらっておかなきゃ。
万が一の話だけど、お葬式ではこうしてほしいってのも、家族に伝えておきたい。
あたしがいなくなっても家のことが回るように、家のこといろいろ、共有しとかなきゃ。
エンディングノート、作ろうかな・・・。