2017.1.13(金)
教育講演会レポ
今日は、長男が通う幼稚園での教育講演会に行って来ました。
テーマは 『幼児期の子育てで大切にしたいこと』
もっとたくさんの人が参加するかと思ってたけど、行ってみたら意外と少なくてビックリf^^;
次男も同伴で行ったから、1時間の講演がちゃんと聞けるかどうか心配だったけど、他にも子連れの人はいっぱいいたし、意外と次男も大人しく待っててくれて助かりました☆
本当に終わり直前くらいで、「おうち帰りたい」って言い出したけど
さて、そんな中で聞いた講演会。
メモも取らずまた短期記憶領域フル活動だけど、覚えている限りのことを書き出しまーす。
箇条書きで失礼しますf^^;
将来子どもに幸せになって欲しかったら、今子どもが幸せかどうかを考える(”将来”は”今”の積み重ね)
愛されている実感の伝わる子育てをしよう
具体的には・・・
子どもの感情(嬉しい・楽しい・悲しい、等)を受け入れる(ジャッジはいらない)
話をしっかり聞く
昨日と違うところ(良い所)を見つけて、1日1個は伝える
悪いところを指摘するのではなく、よい所を見つけて「今日はこうだったね~、明日はどうかな?」と言うだけでかなり違う
(おもちゃの取り合いなどの場面で)一方的に叱るのではなく、「あの子の顔見てごらん?悲しそうだよ。返してこようか」などと声をかける。自分で行けない場合は「お母さんが代わりに返してくるね」と返しに行く。その時は大泣きするかもしれないが、繰り返すうちにできるようになっていく。
子どもは前頭葉が未発達なので、我慢することができない
自己主張と我慢することは、アンバランスに発達していく
自己主張が先に大きくなり、我慢することができるようになってくるのは4歳くらいから(だったかな?)
発達の早さに差があるので、3歳くらいまでは我慢できなくて当たり前
第1次反抗期に押さえつけられた子は、第2次反抗期(思春期)で大変になる
”できるようになる”のは子どもが決めること
できるようになるまでは繰り返し付き合うことが大事
自分の思いが主張できる子にするために、家庭では本音を言ってもいいという雰囲気を作る
子どもの前で夫婦喧嘩をしてもいい(←本音を言っていいということを学ぶ)
ただし、やるなら最後の仲直りするところまで子どもに見せること
子どもに対してだけじゃなく、夫に対しても感情を受け止めるようにする
否定したりバカにしたりしない
自己肯定感を育てるために・・・結果じゃなくて過程を褒める
自己肯定感が強いと、失敗を恐れないのでいろいろなことに挑戦できる
うーん、思い出せるのはこれくらいかしら
【子どもの話をしっかり聞いて、感情を受け入れてあげる】ということが今日一番のテーマだったような気がしますf^^;
そんなわけで、今日は子どもたちの感情に共感しまくりでした(笑)
共感はするけど、共感するだけね
「〇〇食べたい~!」って言っても、「そうだねぇ、食べたいねぇ~。でももうすぐご飯だからね?」って与えないっていうねw
いつも、忙しいときには特に話をいい加減に聞いたり、後回しにしちゃったりしちゃいがちだけど、ちゃんと子どもの話を聞いて受け入れることを心がけようと思いました
長男にしても次男にしても、幼児期の今の接し方が今後に大きくかかわって来ると聞いて、ちょっとドキドキ
↑ 資料と一緒に頂いたもの。
グサグサくるわ~(笑)