2018.1.19(金)
性について考える
今日は、1人で講演会を聞きに行ってきました。
性教育についての講演。
市内の幼稚園PTAの研修を兼ねてるってことは知ってたけど・・・会場に着いてみたら、ものものしい雰囲気にちょっとたじろぎましたf^^;
座席指定で、会場のほとんどは市内各幼稚園の役員の方々で埋められ、あたしみたいな一般の参加者は10人ちょっとくらいしかいませんでした
こんな雰囲気だなんて、知らなかった・・・。
もっと一般向けに開催されるものかと思ってたけど、会長のあいさつだとか来賓紹介だとか、完全にPTAの方メインなのね(><)
そんな場違い感ハンパない感じで始まった後援会ですが、内容はとってもよかったです。
性教育って大事だと思うし、家庭でしっかりやらなきゃなとは思っていたけれど、いつからどうやって子どもたちに教えていったらいいのかがわかりませんでした。
性行為について教えることだけが性教育なんじゃなくて、まずはお風呂で「自分の性器は自分で洗おうね」ということからでいいんだね。
”大切なところは、自分以外の誰にも触らせない”という意識が、その子本人が性犯罪に巻き込まれるのも防ぐことにつながる、というのに納得。
性についての正しい知識を得ることは、命や自分自身を守ること。
性について、普通に話ができる家庭にしていけたらいいなぁ。
講演を聞いて、これからの我が家の方針は見えました。
ただ、難しい・・・というか、壁を感じたことが1つ。
あたし自身が、ちゃんと性教育を受けて来た人間ではないので・・・どうしても、『性行為』は”いやらしい”とか”不純”とかってイメージが強くて。
子どもたちに話していく上で、あたしがこんなんじゃダメだよね。
まずは、あたしの意識改革から始めなきゃいけないということに気付かされました
読みたい本、家に置いておきたい本もできたので、これから子どもたちと一緒に勉強していこうと思いますf^^;
そんな話があってからの、お昼は赤ちゃんサークルのランチ会。
サークルは卒業したけど、今日はあたし単身でランチ会だけ参加させてもらいました♪
そこで出て来た、コンビニのポルノ雑誌の話。
あって当たり前、目を背けて当たり前だったものだけど、撤去することなんてできるんだという驚き。
ポルノって、何でこんなに不快な気持ちになるのかはっきりわからなかったけど、『性を商品化している』という言葉がストンと腑に落ちました。
性は尊いもので、もっと大切にすべきものなのにね。
そこがちゃんとできる人は、自分自身も他人も大切にできるのかな、なんてふと思いました。
今日は1日性について考えてばっか(笑)
普段はなかなかこんなに深く考えることはないので、いい機会になりました♪
息子たちの『こうなって欲しい』像がまたワンランクアップした感じ(*´∇`*)