2018.8.31(金)
からだの話
子どもたちと一緒に、性のお話を聞いてきました。
今月の頭にも、他のところで子ども向けの性の話を一緒に聞きに行ったので、子どもたちにとっては2回目。
自分じゃなかなか上手に説明できないから、こういう場で一緒に話を聞けるのはとってもありがたかったです^^
今日お話をしてくれたのは、2月に聞きに行った大人向けの講演会で講師をしていた方と、同じ母体団体の方。
助産師さんでもあるので、より具体的な話とか事例を聞くことができて、とってもよかったです♪
学校教育では、性交については触れちゃいけないことになってるので、学校ではちゃんとした性教育は受けられないし、家庭では性の話はタブーみたいになっちゃってて、親からも性のことを教えてもらえない子どもたち。
衝撃的だったのは、今の中高生で、子どもがどうやってできるのかを知らない子が結構いるということ。
「隣に寝てれば子どもできるんでしょー」とか。
「性交すると気持ちいいらしい」で試しちゃって、妊娠しちゃったケースとか・・・。
「セックスすると赤ちゃんできるなんて、知らなかった」と言って中絶しに来る子が本当に多いんだそうです
・・・何か、その話を聞いてすごく危機感を持っちゃいました。
でもそうだよね、学校でも教えてくれない、家でも教えてくれない。
情報源は、ネットや漫画、ポルノから・・・ってなったら、そうなるよね。
改めて、知らないことの怖さと性教育の必要性を感じました
そういえば、あたしはいつどうやって赤ちゃんのできかたを知ったんだっけ?
小学校2年生の時、学校で精子と卵子がくっつくと赤ちゃんができるって話は聞いたけど、具体的な話はなくて「どうやってくっつくの?」って疑問に思ってた覚えがあります。
5年生か6年生の時、やっぱり学校で生理の話とか男の子の性器の話とか聞いたけど、そこでもどうやって赤ちゃんができるのかって話は聞いた覚えがないしなぁ。
やっぱり、あたしもマンガとか友だちの話から知ったんだろうか?
それから、今日の話では、男の子のからだのことについても詳しく話をしてくれたので助かりました☆
勃起とか、夢精とか、あたしには説明できないし自分で知っててほしいことだものね
子どもが好きな時に手に取って読めるように、家に本も買って置いておきたいなぁ♪
性犯罪から自分を守るため、将来好きになる大切な人を守るため、ちゃんとした知識って必要だと今日もつくづく感じてきました。
科学的に性を知れば、いやらしくもないし、いけないことでもないんだよね。
性の話をオープンにできる家庭を目指して、あたしも頑張ろう^^
最近、お出かけに連れて行ってあげていないからか、あたしが相手してあげていないからか、情緒不安定気味の長男。
今日はしっかり相手をしようと、午後は一緒にクッキーを焼きました
久しぶりに一緒にお菓子作ったなぁ♪
型で抜くだけでも、子どもたちはとっても楽しそうで
たまにはこういうこともやってあげなきゃな、と反省です